研修テーマ 車載製品設計にも必須の幾何公差を分かり易く学ぶ (演習付)
講師の所属・役職・氏名 ㈱ワールドテック代表取締役 寺倉 修
研修の狙い 幾何公差は、設計手法を伝え、曖昧さのない図面を作成するために必要である。
本研修では、位置公差から最大実体公差までを正しく理解して頂くことを目的とする。
研修目次 Ⅰ. GPS(Geometrical Product Specifications)と国際動向

Ⅱ. 幾何公差の狙い

Ⅲ. 幾何公差域と特性
 1.公差域の決め方
 2.公差域の種類
 3.幾何公差特性の種類

Ⅳ. データム
 1.データムとは
 2.データムの確率法
 3.データムの図示法
 4.データムターゲット

Ⅴ. 幾何公差
 1.図示法
 2.幾何公差の定義および図示指示法
  ⅰ. 形状公差
  ⅱ. 姿勢公差
  ⅲ. 位置公差
  Ⅳ. 振れ公差
 3.幾何公差と寸法公差

Ⅵ. 最大実体・最小実体公差方式
 1.包絡の条件
 2.最大実体・最小実体公差方式の定義
 3.最大実体公差方式の解釈
 4.ゼロ位置度
 5.最小実体公差方式の解釈
 6.突出公差域

Ⅶ. 幾何公差と最大実体公差方式

Ⅷ. 幾何公差の勘どころ