" 新7つの「設計力」による世界No.1製品づくり "
~ダントツの性能・コストを実現して競合を凌ぐ~
【対象者】
開発・設計にたずさわる責任者、管理者、幹部社員
【概要】
日本企業の製造業を取り巻く世界の競争は年々厳しさを増しています。この大競争を勝ち抜くには、「世界No.1の製品をつくる力」が必要です。
本研修では、「世界No.1」の製品づくりをテーマに掲げ、世界の競合に対し優位性を発揮する「ダントツの性能」と「ダントツのコスト」を実現する”開発設計段階での取り組み”や、競合に打ち勝つための基本コンセプトの決め方と実現方法の取り組みを
”新7つの「設計力」”を通して解説します。また具体的な実施例も紹介し、実践力を高めます。"
【目次】
1. 「世界No.1製品」とは
(1) 設計の大きな流れ
(2) 顧客ニーズを現場へ指示するまでの流れ
(3) 先行開発段階の活動
2. ダントツ目標達成の取組み
(1) 新製品開発のスタート
(2) 新製品開発の足場を固める
(3) 具体的新製品選定
(4) システムから要求される真のニーズを把握
(5) ダントツ性能実現の取組み
(6) ダントツコストの見極め
3. ダントツ目標実現のありよう
(1) 目標実現プロセス
(2) ダントツ目標が満たすべき要件
(3) ダントツ目標値の達成
4.ダントツ目標設定取組みの実践事例
(1) 実践事例
(2) 目標設定から達成までの実践事例まとめ
5.新7つの設計力
(1) 新7つの設計力要素
(2) 新7つの設計力を構成するもの
(3) 開発促進会議
6. 様々なダントツ製品取組み事例
(1) ダントツ目標の取組みは身近にある
(2) 世界一製品開発事例
(3) ダントツのスピード開発
(4) 目標設定の効果が限定的であった例
(5) システムの変化点はダントツ新製品開発の機会
7.技術ロードマップの役割と有効利用
(1) ロードマップとは
(2) ダントツ性能事例に当てはめると
(3) ロードマップパターン
(4) ダントツ見極めの手法は『ロードマップ』です
8. 世界No.1製品を達成する設計者のありよう
(1) 設計者のありよう
(2) まもるべきWAYと変革のWAY
(3) 世界一製品を目指した経験者の言葉