QC七つ道具と新QC七つ道具
データ整理の基本中の基本『QC 七つ道具』と『新QC 七つ道具』
~整理すると見えてくるその実態~
【対象者】
・新入社員から10年目くらいまでの技術者
・部下を指導するリーダー・マネージャー
【概要】
「計測したデータが多量にあるのだが、どのように整理活用したら良いのか、その方法(データの使い方)が判らない」、「改善計画をメンバーで立案して提案しなければならないのだが、上手いまとめ方が判らない」など、このようなことで悩んでいませんか?
本研修では、山積みとなっているデータ、新規のアイディアなどを整理し、見える化するために必要な「QC7つ道具」、「新QC7つ道具」について、(1)講義で手法を理解し、(2)事例を通してさらに理解を深め、(3)演習を通して具体的な実施方法を自ら体得するという3段階で学び、「QC7つ道具」「新QC7つ道具」の実践力を身につけることができます。
【目次】
1. はじめに
1)SQC について
2)主なSQC 手法
3)学びのピラミッド
2. QC 七つ道具(Q7)
1) QC 七つ道具概要
2) 各QC 七つ道具
① パレート図
② 特性要因図
③ グラフ
④ チェックリスト
⑤ ヒストグラム
⑥ 散布図
⑦ 管理図
⑧ 層別
3.新QC 七つ道具(N7)
1)新QC 七つ道具概要
2)個々の「新QC七つ道具」
①親和図法
②連関図法
③系統図法
④マトリックス図法
⑤マトリックスデータ解析法
⑥アローダイヤグラム法
⑦PDPC 法
4.Q7、N7を使ってみよう
1)テーマ選定
・マトリックス図法を用いたテーマ選定演習
2)現状把握~対策案立案まで
・チェックシート、グラフ、パレート図などを用いた現状分析演習
・特性要因図、系統図を用いた要因解析演習
・マトリックス図を用いた対策案優先順位付け演習
5.質疑応答