～上流でバグを摘出するためのレビュー、テスト技法～
【対象者】
ソフトウェア開発（仕様検討、設計、コーディング、テスト）の経験がある、または、これからソフトウェア開発に携わる人
【概要】
バグをできるだけ早く摘出することがソフトウェア品質向上および開発効率化に繋がります。ところが、実際の開発現場では、上流でバグを検出するための仕様書レビューや開発者自身によるテストが十分ではない、または、適切な方法論を持たず効果的に行われていないのが実態です。本研修では、ソフトウェア開発者が最低限習得すべきレビュー技法とテスト技法を習得します。演習を交えながら実践的に学ぶことで、即現場で適用が可能です。
【目次】
1. ソフトウェア品質概論
1-1. 品質の重要性
1-2. 品質の考え方
1-3. ソフトウェア品質管理
2. レビュー技法
2-1.レビューの重要性
2-2.レビュー技法（インスペクション）の解説
2-3.レビュー技法（インスペクション）の実践演習
3. テスト技法
3-1.ソフトウェアテスト概要
3-2.仕様に基づいたテスト技法（ブラックボックステスト）の解説
3-3.ブラックボックステスト実践演習
3-4.コードに基づいたテスト技法（ホワイトボックステスト）の解説
3-5.ホワイトボックステスト実践演習
まとめ
