講演 < 品質・モノづくり>

<エキスパートによる講演>

品質の日の基調講演、品質月間の講、大手部品メーカなどで多数実績あり、モノづくりに関する各種講演会などお受けします。

 

  テーマ 概要
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海外工場長のマネジメントを考える
・海外における工場マネジメントの基本を説きます。
・日本で培ってきた製造現場のマネジメントで、日本とは異なる文化、慣習、考え方を持つ海外拠点に対し、ローカルの人々を牽引していく日本人リーダーが如何にマネジメントするかを説きます。
・また、日本と海外との共通点・相違点を踏まえて如何に「健全なモノづくり現場」を築き上げるかを『現場力』と『Glocalization』の概念から海外拠点のマネジメントをひも解きます。
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海外工場に5Sを根付かせるために指導者がやるべきこととは
・国内外の工場現場において、いかに5Sを根付かせるかをひも解いた手引き書です。
・5Sとは、『整理・整頓・清掃・清潔・躾』を意味します。いきなり、モノづくり現場で、管理者が「5Sをやりなさい」と指導しても、部下は戸惑いつつ、5Sを実施している光景を見かけます。ここでは、5Sを職場に定着させる方法を四つの段階(入門、実践、定着、展開)に分けて論じます。
・合わせて、海外工場への5Sを日本と異なる、現場風土・現場文化にいかに適応させていくかを考えます。
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チームワークの活性化が『現場力』を強くする  ~リーダーはどうあるべきか~
・モノづくり現場はチームワークで業務が進みます。チームを牽引するリーダーはどうあるべきか、如何に取り組むべきかを示します。
・昭和、平成、そして令和の時代を通し、バブル崩壊・リーマンショック・コロナ禍など大きな環境変化に遭遇し、企業の活力が衰えてきたのではないかと懸念します。これからは、これらの大きな環境変化を「企業成長の機会」と捉え、企業の活力を蘇えさせるための方策を『現場力』という観点で考えます。
・その為には現場のチームワークの活性化が必要不可欠な条件です。チームに所属する人たち全員が、「自らの仕事に誇りをもつ」心をもって、日夜、業務を進めていくことがチーム活性化の原点となりますが、それにリーダーがどのように取り組むべきか説きます。
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工場長が管理すべき「個別テーマ」とは
・モノづくり現場のマネジメントは、基本テーマ(チームワーク/工場マネジメント/5S)のマネジメント及び個別テーマ(品質管理・安全管理・日常管理・人材育成・業務進捗管理)のマネジメントで構成されています。
・基本テーマをベースにして、ここでは個別テーマに焦点をあて、マネジメントの要点を具体的に示します。

<新人技術者向け講演>

<New> 新人技術者にエールを送る講演

テーマ 新入技術者へのエール
~いばらの道の先にこそ夢の実現がある~
形態 Web講演 2時間程度(講演1時間30分、質疑とまとめ30分)
要旨 新人技術者は、これからさまざまな課題を乗り越えていきます。彼ら彼女らが困難な状況に陥った時、本講演を思い出し心の支えにして欲しい。設計者のみならず、生産技術者にも通ずる内容です。
・まず、基本姿勢を取り上げます。競合メーカーに勝ち、顧客から選び続けてもらう設計です。品質やコストに「こだわり」納期は「厳守」。且つ新たな技術への「挑戦」です。
・次に、設計の質を高めるポイントを「図面は全社で描く」などの視点で紹介します。
・更に、問題解決の99%は「未だ五合目」。残った課題を詰めるのに工数の50%が必要など、知っておかねばならない「普遍的な課題」を取り上げます。
・最後に、「エール」を送ります。

ものづくりは、自分の思いをもので表現し、お客様の笑顔を実現する、やりがいのいっぱい詰まった世界。。しかし、楽ではありません。同じ汗をかくなら世界No.1(品質やコストがダントツ)製品を目指そう。もちろん、世界No.1を目指しても、達成できるとは限りません。しかし、たとえ達成できなくとも、設計者自身と職場を成長させます。そして、次の取り組みを成功させる原動力となるのです。
題目 1.設計者としての取り組み基本姿勢
(1)競合メーカーに「優位性」を確保し、顧客の「信頼」を得続ける
(2)品質とコストに「こだわる」、納期は「厳守」する
(3)且つ、新たな技術や製品へ「挑戦」する
(4)社内関係部署とコミュニケーションをとる、顧客と技術折衝をする
2.設計とは
(1)ニーズの聞き込みから後工程へ図面を渡すまで
(2)図面は「情報の伝達手段」、間違いがあってはいけない
(3)図面は「全社で描く」、関係する全員の知恵と知見を入れる
(4)設計目標値Q・C。・Dは「定量的な根拠」を踏まえる
(5)「準備が8割」、一歩一歩愚直に取り組む
3.乗り越えなければならない課題
(1)出してはいけない設計要因の品質不具合
(2)問題解決の99%は「未だ五合目」
(3)設計者としてのお客様満足度100%とは
(4)「自然はだませない」、市場からしっぺ返しをうける
4.設計者へのエール
(1)「提案型の設計」を意識する
(2)目標は背伸びして決める、設計者としての成長をもたらす
(3)「プロ」として取り組むということは
(4)同じ汗をかくなら世界N0.1を目指そう